
わが国における「公」「共」「私」の関係については、以下のような文献がある。 ・寄本勝美「役割相乗型行政を求めて−新時代における行政と市民の課題」日本行政学会『行政の責任領域と費用負担』(年報行政研究13)ぎょうせい、1978年。 ・日本都市センター編・本田弘ほか著『自治体の行政サービス:公共私の役割分担』学陽書房、1986年。 20) 前掲、『市民公益活動基盤整備に関する調査研究』1〜2頁。 21) ただし、従来型外郭団体においても市民の主体性が発露している団体が存在することをしめす報告もある。(財)日本都市センター編『都市づくり新時代の市民公社−第三セクターの地平から』1994年。 22) 前掲、『市民公益活動基盤整備に関する調査研究』68頁。 23) 主な施策としては、ボランティア活動支援、ボランティア研修の実施、ボランティア基金の運用、ボランティアネットワークづくりが掲げられている。
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